レインボーねっと 創刊号 2004年9月

理念 と 基本方針 の紹介 ※ホームページ参照
院長のごあいさつ
院長 元倉 福雄

厳しい医療環境の中、地域医療の発展にご献身されている先生方、職員の皆様へ心から敬意を表します。
また、日頃からの鹿児島生協病院へのご指導とご協力に改めて御礼申し上げます。
当院は、これまで地域住民、組合員さんの健康を守ること、離島医療を担う青年医師を育てることを柱に活動を続けてきましたが、今年で開設30年を迎え、新たな転機の年と考えています。

あらためて、自院の周辺地域におけるポジションを再検討した結果、救急医療と急性期入院医療が私たちの中心的役割になるとの結論に至りました。
この度、地域の医療機関・福祉施設との連携を深めるために、「地域連携室」を開設いたしました。地域の医療福祉のネットワークの中で、役割を果たしていきたいと考えています。
どうぞ、今後とも当院に対する忌憚なきご意見やご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

※2006年4月1日より馬渡医師が院長に就任し院長交代となりました。
元倉医師は引続き神経内科医として当院、谷山生協クリニックで診療を行っております。
医療生協の患者の権利章典 ※ホームページ参照
病院概要 ※ホームページ参照
救急外来リニューアルのご案内
救急外来看護師長
園山 双葉

当院では年々増加傾向にある、救急搬入される患者様や、時間外・休日に受診される方々のために、2004年5月に救急外来をリニューアルしました。
救急搬入を受け入れる救急室を1室から2室へ拡充し、重傷者を経過観察できる救急専用ベッドを3床、隔離室1床、点滴室9床、カンファレンスルームなどの環境整備を行いました。
今後より一層、近隣の医療機関との連携を重視して、地域医療に貢献していきたいと思っています。
※2003年度は2,052件の救急搬入があり、うち約3割は入院治療となっています。患者さまの病状に応じて内科・小児科・整形外科・外科など各科診療医師のオンコール体制をとり、迅速に対応できるように努力しています。

※2004年度の救急搬入実績 2,398件
※2005年度の救急搬入実績 2,709件

救急外来ナースセンター 縫合処置など小手術のできる救急ベッド 救急室①から救急室②を見る

電子カルテ・オーダリングシステムによる診療

鹿児島生協病院の電子カルテ・オーダリングシステムは2003年10月に外来、検査、放射線部門から開始し、2004年2月に看護支援システムが完成し全診療科、全部門で稼動となりました。

眼科外来診療の電子カルテ 患者様へのわかりやすい説明 PACS(画像システム) 朝の情報収集の様子

電子カルテ導入の効果
患者サービスの向上
わかりやすい説明、情報開示、提供
会計待ち時間の短縮
診療内容の質と安全性の向上、業務の効率化
カルテ記録の標準化
バーコード導入による注射実施
採血、処方へのラベルシール貼付運用
各部で患者様に関する必要情報の共有化と伝達の効率化実現
外来と病棟、健診、クリニックとの情報の一元化実現
診療業務の改善
紙カルテ時に付随した各種業務の効率化
標準化された看護計画システムで事務的業務の改善
看護課程に沿ったオーダー反映で記録が充実し、計画→実施→評価のサイクル構築。
患者状況把握のプロファイル機能を整備